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04日 7月 2016

歴史学習、適当に読んでいませんか?

 

先日教室で、ある生徒が歴史の勉強をしていた際のひとコマです。

 

その生徒は学校のワークを使って勉強していました。

 

解き終わったあとに自分で丸付けをしてもらい、今まさに勉強したワークのページを見せてもらいました。

 

間違いは赤ペンでしっかり漢字で直してあります。

 

赤ペンで直されていた語句はこうでした。

 

比叡山延暦寺、石見銀山、惣無事令。

 

きちんと漢字で赤で直しています。

 

 

 

ここで、あることが気になり生徒に質問してみます。

 

私は比叡山延暦寺を指さして、

 

私「これなんて読む?」

 

生徒「・・・。」

 

続いて私は石見銀山を指さして、

 

私「じゃあこれは?」

 

生徒「いしみぎんざん」

 

続いて惣無事令を指さして、

 

私「こっちは?」

 

生徒「・・・。」

 

 

 

これではせっかく繰り返し勉強してもちょっと時間がもったいないですね。

 

間違えた語句を漢字で直すところまではいいんです。

 

でも、その漢字の読み方を知らないのでは得点に結びつけるにはやや厳しくなりますね。

 

定期テストで問われた時に漢字を忘れてしまった場合、漢字指定がなければ平仮名で書いても丸がもらえます。

 

しかし、語句の読み方を間違って覚えていたり、読み方そのものを覚えていなかったら答えが書けるはずはありません。

 

せっかく「いわみ銀山」が分かっても、「いしみ銀山」と解答したら×にされてしまいます。

 

比叡山延暦寺の読みは出来ないけれども、漢字では書けるというのを期待するのはやや無理があるでしょう。

 

教科書にも学校ワークの解説にも丁寧に読み仮名は振ってあります。

 

歴史の教科書の読み仮名の付け方って、これでもかってくらいにどの漢字にも付けてるんですよ。

 

教科書会社も上のような例があるのを分かってそうしているんでしょう。

 

けれども、このような生徒って少なくないんだろうなと思いますね。

 

tagPlaceholderカテゴリ: 社会の学習

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