自ら学ばない塾の先生もいる。

 

前回のブログ記事で総進図書の入試結果報告会に参加したことを記事にしました。

 

この報告会にはどこかの大手塾のサラリーマン先生もけっこう参加している様子でした。

会社の仲間内で談笑している様子をみると、かつて同じようにサラリーマンだった時のことを思い出します。

 

さて、どこかの塾からやってきたその方々、報告会の間寝ている人が結構います。

きっと会社から「行ってこい」と命令されて渋々来ている人も多いんでしょう。

 

この報告会は参加側が希望して申し込むものなので、私のような個人で塾をやっている人間は報告会の間、まず寝ようなんて思いません。

わざわざ交通費払って、貴重な時間を使っているんですから。

入試報告や朝日学生新聞社社長の講演内容の中に、どこか身になるものはないかという思いで聞いています。

 

僕が生徒だったら、この寝ている先生たちから塾で「自学習が足りない!」とか説教されるのはなんだか嫌ですね。

 

そういえば、以前勤めていた会社でもありましたね。

社員全員参加のセミナーで、私の前に座った取締役のお偉いさんが寝てたこと。

ちょうど退社を決断したあとだったので、「自分の決断は間違ってないな」と妙に納得したんでしたっけ。